COLUMN 住宅省エネ2025キャンペーン、ご相談~申請まで承ります!
ホーダイホームの赤尾です。
例年同様、今年も「住宅省エネキャンペーン」の実施が決定。既に受付・申請が始まっています。
4つの事業からなるこの補助金事業を、登録事業者であるホーダイホームより、簡単にご紹介させていただきます。
①水まわり設備リフォームにも使える「子育てグリーン住宅支援事業」
例年、水まわり(トイレ・高断熱浴槽・節湯水栓など)のリフォームのみで申請できることから、弊社でも多くのお客様に採用いただきました。
事業名が「子育て」となっていますが、子育て世帯以外の全ての世帯も対象となりますので、ご安心くださいね。
しかし、残念ながら今年は「窓」か「断熱」リフォームをセットすることが申請の必須条件とされており、昨年までに比べて申請のハードルが上がったと言わざるを得ません
①「子育てグリーン住宅支援事業」の魅力は『任意工事』の幅広さ!
トイレのみ、洗面化粧台のみ、というリフォームでは、今回の補助金の条件を満たすのは難しいです。
ですが、何といってもこの補助事業の魅力は「任意工事」の種類の多さ!
水まわり設備を3点以上リフォームする場合、一カ所でも窓リフォームすれば、補助金の還元額がプラスになる可能性もありますね。
◆任意工事/必須工事2つを行った場合に申請可能◆
ビルトイン食洗器、掃除しやすいレンジフード、ビルトイン自動調理対応コンロ、浴室乾燥機、宅配ボックス、内窓設置、 外窓交換、ガラス交換、ドア交換、キッチン対面化、手すり設置、段差解消、廊下幅拡張、空気清浄機能付きエアコン設置 など
①「子育てグリーン住宅支援事業」申請参考モデル
この支援事業は、申請金額の合計が5万円となることが条件です。
浴室リフォームした場合の申請モデルをぜひ参考にしてみてくださいね。
②今こそ住宅性能向上!「先進的窓リノベ支援事業」
上限が200万と高額なので、家じゅうの窓をリフォームすることが可能です。
窓のリフォームは、ユーザー満足度の非常に高い人気のリフォームです。
結露や冬の寒さ、夏のエアコンの効きの悪さなどにお悩みの場合は、ぜひこの機会に検討することをお勧めいたします。
性能の高い窓のほうが、還元率が良い点も魅力ですね。
③撤去加算や性能加算でさらに充実!「給湯省エネ支援事業」
例年一番人気の補助事業です。
昨年同様の電気温水器の撤去加算に加え、リモコンの性能加算もプラスされ、さらに魅力的になりました。
昨年は〆切前に予算が上限に達して終了となっていますので、お早目の検討がお勧めです。
④賃貸オーナ―様必見!「賃貸集合給湯省エネ支援事業」
賃貸マンション棟の給湯器の性能向上を目的とした補助事業です。
こちらにも性能加算が加わりました。
複数の補助事業を同時申請するメリットと注意点
◆「窓リノベ」「給湯省エネ」事業を採用する場合
→「子育てグリーン」の必須工事を1つ行ったと見なされます。その場合「子育てグリーン」は水まわりリフォームのみでも申請可能になります。
◆「子育てグリーン」でも窓や高効率給湯器の申請は可能
→補助金還元額は「窓リノベ」「給湯書エネ」の方が高額で設定されています。どの組合せが一番お得になるか、しっかり検討しましょう。
申請パターン色々! だからまずは気軽に相談ください!
このキャンペーンの補助金申請には様々な ルールがあります。
お施主様と工務店とが共同で進める事業となりますので、
ルールに則って進めていくことが
何より大切になります。
まずはご希望のリフォームをご相談いただき、
一番いい形で補助金事業を取り入れるための
プランを一緒に考えて参りましょう。
皆様からのご相談、心よりお待ちしております。